2016年11月30日水曜日

16EU-26:熟成リブステーキ

 リヨンのレストラン密集地帯の先はどうなっているか歩いて行ったら、古いビルの壁一面にリヨンの歴史的人物の絵が書いてあるのを発見。
窓のテラスに書き込んであり、どの窓が誰なのか説明がある。
リヨンの人、街の自慢と壁画が好きだ。

 1階の一つにレストランが書き込んであり、ポール・ボキューズさんが入り口でニコニコ笑っている。
 今夕は肉屋で買ってきた魅力的に熟成されていたボンレスのリブステーキ。
Bioショップで買い込んだアスパラとマッシュルームをを残った肉汁と脂で炒める。
う〜〜ん、美味い!
この状態だと今回のリヨン滞在でレストラン行く余裕ないかな……

2016年11月29日火曜日

16EU-25:ポール・ボキューズ市場

 ここリヨンはポール・ボキューズの街でもある。
そこで、市内にポール・ボキューズの名を冠した市場がある。
 大体の方向で歩いて行ったがわからず、地元のおばあちゃんらしき人に聞いたら、知っているがフランス語しか喋れず、近くで数人たむろしてワインを飲んでいるおじさんたちの所に行き「誰か英語わかる人いない?」と言って、一人が英語喋れて教えてくれた。リヨンの皆さん親切だね。
 遠くから見えていた近代的高層ビルの麓にあり、向かいのビルの壁一面にポール・ボキューズの肖像画が書き込んである。
この市場は最近出来たもので、外装も内部も近代的。
中の店舗はもう美味しいものだらけ。
 小蛸、アーティチョーク、茄子のマリネ、ホワイトベーコンの超厚切り、シャルドネ一本と買いまくり、今晩もレストラン行けそうにないな。

2016年11月26日土曜日

16EU-24:骨付きバラのマリネ

 トゥールーズからパリに次ぐフランス第2の都市リヨン到着。
ここはグルメの街として世界的に知られている。
アパートチェックインして早速近所を歩いたら、直前がレストラン街で、見た目にも魅力的な店がひしめいている。
夕方早めなので開いている店はまだ無く、店頭に置かれている一軒一軒のメニューを見て回る。
価格はパリより安めだが、昨日までいたトゥールーズからは高めで、1プレートが20ユーロ台。
なんてやっているうちに今度はブッチャーショップを見つけた。

売っている肉、どれもこれも美味そう!!
方針早速決まり、今晩はアパートで海老のマリネと豚の骨付きバラのマリネにした。
ビールはフランスですっかり虜になったLaffeのアルコール度6.6%の720ml、シャンペンのようなボトルになっている高級品を奮発。


2016年11月25日金曜日

16EU-23:肉屋のやっているレストラン

 トゥールーズ、オールドタウン入り口にある肉屋のやっているレストランの小売店舗側の陳列ケースにはうまそうな肉が並んでいる。
 漬け込んだベーコン、ソーセージ、仔牛、豚、牛のリブ、ハムなど、全部食べたいが腹に限界。
レストラン側のテーブルに戻り、オードブルに頼んだブラックソーセージ(ブータンノワール)は、たっぷりのマスタードで食べる。
 見た目の色とは反対の魔味妖味、震え上がる美味しさ。
 仔牛のグリルはやっぱり魅力的風味。
肉を食べた残りの軟骨を力を入れてザリザリスライスしたら真っ白な断面が出てきた。
ガリガリかじる。

2016年11月2日水曜日

16EU-22:仔牛のステーキ

16EU-22:仔牛のステーキ8519
トゥールーズ駅近くの肉屋を覗いて仔牛を購入。
仔牛は日本ではあまり馴染みはないが、こちらではハイグレード傾向のポピュラーな食肉。
豚肉のような肉色で淡白に見えるが、味は濃い。