2014年11月26日水曜日

那覇で家庭料理

冷たい雨が降る中、真冬用のマフラーとコートで家を出て、羽田から那覇に到着し、ターミナルに出たら、高湿高温だった。
迎えに来てくれた方は沖縄のカリユシで、真夏の格好。
蒸し暑い空気の中ホテルのロビーに入ったら冷房が効いてホッとする。
那覇に来たらまっすぐいつもの「じんじん」へ。

ぐるくんの刺し身は相変わらず美味しい。
もずくの天ぷらは、普通は粉っぽいそうだが、「こんな美味しいのは初めて」と地元の皆さん。
ゴーヤチャンプルは苦くなく、油っぽくなく、さっぱりと青っぽい旨さ。
 麸も沖縄ではチャンプル(炒め)にするというので食べてみたら、なるほど、これもいい。
一人だとあまり食べられないが、今日は4人なので、どんどん単品注文、全部美味しい。
 沖縄の豚バラを塩漬けにしたのを焼いたら、昭和40年台から継ぎ足してきているというクースー(焼酎の古酒)に最高。
マスターからの差し入れは、普通はスープにする魚の頭とアラを、青菜と炒めたもの。
沖縄での一般的なアラの食べ方だという。
地元の方は「国際通りにはロクな店はない」というが、この店だけは別。
沖縄のおいしい家庭料理を味わいたい方は、ここへどうぞ。

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