2014年11月4日火曜日

仙台で見つけた高品質居酒屋

 仙台で昔行っていた国分町のビストロは、美味しいのだが、タバコを吸う客がいつもたくさん居るので、行かなくなり、そのうち無くなった。
しばらく困っていたが、やはり国分町に小さなビストロを見つけ、ここの素晴らしい料理にびっくりしてしばらく通っていたが、先日カウンターでたばこをたてつづけに吸う女が居て、その臭い煙がカウンター内の天井に逆さにひっかけてあるワイングラスに流れていくので「禁煙にしたらまた来るからメールくれ」と言って行かなくなった。
 困っていたが、ふと思いついて、太田和彦さんのウエブ情報を探し、仙台の店の中から一番客単価が高い店を選んで行ったら、大当たり。
一心
個室以外は禁煙。
コンセプトは、良い食材を、そのまま、焼くだけ、蒸すだけ、といったシンプル調理。
私の好みそのまま。
赤貝コリコリピッカピカ。
蒸し鮑の刺し身は、蒸したのを冷やし、そのままスライスしただけ。
 カキフライは小型良質のを2つばかりまとめて大きめに揚げ、中半トロ。
長ネギはただ焼いただけ。
値段がついていない高級食材をどんどん頼むと当たり前だが高くなるが、価格が書いてある定番ブックメニューも含めて工夫して頼めばそんなに高くなることはない。
ああ、仙台で安心して行ける美味しい店、やっと見つけた。


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