2013年11月15日金曜日

フジツボの酒蒸し

急に寒い日が来たあと、晴天になった盛岡城跡公園は紅葉に陽が射して見事。
 夕方「おおいし」に行ったら、三陸産の大きな牡蛎が2個で800円。
殻からはみ出しそうに膨らんだ身は一口で食べられない。
半分齧ると汁が弾け飛んだ。
 フジツボの酒蒸しというのがある。
海岸や船の底に付くフジツボだが、その養殖だそうだ。これにも養殖があるのか……
あちちち、といいながら中の身をほじくり出して食べると、亀の手みたいな味だな。
汁をずずっとすすったら、これが美味い!
大将「そのスープ、美味いでしょう!」
これだけで、こんなにおいしいスープが出るとはびっくり。
小型のアワビが一個丸ごと刺身とあるが、ちょっと加熱した方が軟らかくなって味が出るのでやってもらった。
ふっくらと膨らんだところで加熱を止めた最高の状態。

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