2013年4月24日水曜日

空飛ぶゼロ戦とニンニク焼き


戦争いやだけど、飛行機の技術は興味がある。
米軍が南洋の島で日本軍から奪取した完全なゼロ戦が米国の飛行訓練所に行き、200人以上の技術者が乗ってその性能を試したという。その中にはリンドバーグもいた。
そのゼロ戦が所沢の航空公園に今年8月末まで陳列されている。
主翼はほとんど新しくしたが、「栄エンジン」はオリジナルだという。
現存でこの一機だけ、飛行可能。
改修から飛行までのビデオを見ていたら、飛び上がるだけで大変なことだと思ったら、急旋回し、ロール飛行までやっている! すごいね!


吉祥にに帰り、いつもの「玉秩父」へ。
ここに来たら黙って私の三点セット。
ビール、空豆、そしてカツオの刺身。
カツオはニンニクスライスたくさんで食べる。
そのニンニク勢い余って、ぶら下がっている青森産大型ニンニク一個「焼いて!」
これ食べてから寝ると、すごい臭いのようだ。私は発臭元だからわからないけど。
今晩は、部屋の扉締め切って寝よう。


2013年4月16日火曜日

桜鱒のカマ


またまた桜鱒だが、今度はカマ。
京都の「原谷苑」は枝垂れ桜がすごい、というので行ってみた。
京都市内は葉桜になっていたが、原谷苑に行ったら、枝垂れ桜が満開をちょっと過ぎた辺り。
利休桜なんてのもある。
ウグイスは鳴いているし……
青空いっぱいだし……
京の桜満喫。



夕方になり、下界に降り、いつもの「神馬」へ。
このあたりは西陣織の本拠だが、商店街はシャッター通りになっている。
タクシーの運転手曰く「この20年で8割が無くなりました」

神馬の開店と同時に飛び込んだら、既にもう一組入っていて、私のあとまたすぐ一組。
それぞれメニューを見ながらどんどん頼んでいるが、どの組も値段なんか見ていない。高くても関係無い。
この店の中、勢いは昔のままのようだ。
そして、ここでもまた桜鱒があり、当然頼んだら、
「何処を焼きますか?」
どの部位がいいか、ということだ。
え〜〜と、もしカマを焼いてくれるならうれしいんですけど……
と言ったら、バットを持ってきた。
バットの中には大きな一匹の桜鱒が部位別に並べてある。
カマは左右一個ずつある、当たり前だ。
左側の方が大きいので「これお願いします」
こんな大きな桜鱒の、しかもカマを食べられるなんて、幸せ!!

半分


盛岡の「忘々」に一人ぶらりと。

5時の開店と同時に飛び込んだので、客はまだ私だけ。
カウンターには色とりどりのナプキンが並んでいる。
ハンカチを工夫したのだ。

いろいろ食べたいが一人だと不利。
ブツブツ愚痴を言ったら、マスター「半分出来ますよ」
アスパラグリル半分頼んで、
エスカルゴ半分頼んだら、12個のところを6個にしてくれて、
ポークソテー頼んだら、きれいに半分焼いてくれた。
親切でうれしいね。

2013年4月10日水曜日

豪華冷奴


 冷奴の前に、豪華、という語句が入っているので、何が豪華なのか聞いたら、見たらわかるというので、注文。
イクラとウニが、山のように乗ってる。
煮魚が出て来たら、大きなキンキ。
ここは北海道の斜里。
さすが、知床。

2013年4月8日月曜日

桜鱒の季節

函館から札幌まで列車で行くと、右に海を見ながら長時間のボーッとした時間を楽しめる。飛行機や新幹線では味わえない旅だな。
今回の札幌のディナーは「モンペール
小さな店で、二三組でほぼ満席。
まずは厚岸辺りの産の牡蛎だが、この店らしく4種類のソースを工夫している。
選んだのはシャンパンジェルソース。
たった1個の牡蛎がジェルソースで品の良い見栄えになっている。
シャンパンの風味が確かに入っていて、普段はがつがつ何個も食べているが、これはお行儀良く味わう。


桜鱒がある。この季節だけの味だな。
トロリとした切り身が舌に絡まるな。